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うりだよ。

FXとANAマイラーと雑記と・・いろいろのブログ

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【FX】英国国民投票が行われます!!【相場急変に注意】

FX

news.livedoor.com

 

沢山のメディアによってすでに報道されているのですでにご存じかと思いますが、2016年6月23日に英国において、同国の欧州連合(EU)離脱の賛否を問う国民投票が予定されていて、市場関係者の注目が集まっています。

 

この騒動の詳細については沢山の方が解説して下さっておりますのでそちらをご参照いただくとして、今回このイベントにあたってDMM FXから注意喚起の連絡がありましたので、自戒も含めて注意喚起をしたいと思います。

 

 

【重要】英国国民投票に伴う相場変動に関す​るご注意について

 

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これがDMM FXからの連絡の全文です。

お伝えしたい情報が全部記載されていますので、このまま引用します。

 

お客様

いつもDMM.com証券をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

既に報道されている通り、英国において、同国の欧州連合(EU)離脱の賛否を問う国民投票が6月23日(木)に予定されており、市場参加者の注目が集まっております。

投票前後には、急激なレート変動やスプレッドが大幅に拡大する可能性があります。

特に以下の事項に関して、ご注意ください。

 

1.大幅なレート乖離に伴う逆指値注文・ロスカットのリスクについて

逆指値注文はお客様が指定された注文レートでの約定を保証するものではなく、注文レートに到達した際に、原則として、その時の最新レートにて約定します。そのため、注文レートから大幅にレートが乖離した場合、お客様が意図しない損失を被る可能性があります。

ロスカットも同様に証拠金維持率が50%以下になった際に、自動的に決済注文が発注されますが、ロスカット処理時にレートが乖離した場合、お客様が意図しない損失を被り、預託証拠金を上回る損失が発生する可能性があります。

 

2.スプレッドの拡大

配信レートにおけるスプレッドは原則固定となりますが、スプレッドが拡大することが予想されます。両建ての状態であっても、スプレッドが拡大により、評価損が増大し、証拠金維持率の低下によりロスカットになる可能性があります。

 

3.レート配信の一時停止

カバー先からのレート配信がない場合やレートの提示が困難と当社が判断した場合等には、レート配信を一時停止し、受注を行わない場合があります。

お客様におかれましては、お取引やポジション管理に十分にご注意くださいますようお願い申し上げます。

 

それでは1~3について、もう少し詳しく書いていきます。

 

 

1.大幅なレート乖離に伴う逆指値注文・ロスカットのリスク

 

指標発表やイベントで相場が急変動すると売値と買値が乖離することがありますが、これがとんでもない大きさになる恐れがあります。

 

するとどうなるか。

通常、損失を限定させるために逆指値を置いておいたりするわけですが、その逆指値注文レートを大きく超えた不利な位置で決済が執行される恐れがあります。

 

例えば、1ドル=100円の時に10,000通貨買って、逆指値を99円に置いていたとします。

この時、運悪く損切りとなった場合でも、通常時であればほぼほぼ99円付近で決済されますので、損失額は10,000円程度となります。

 

ところが、大幅なレート乖離が生じて一時的に1ドル=70円なんていう値が付いたらどうなるでしょうか。

 

逆指値の99円を下回っているので、FX会社では自動で決済注文を執行してくれますが、99円では決済が追いつかず、より不利な70円付近でやっと約定、300,000円の損失・・ということが起こりうるのです。*1

 

 

また、瞬間的に損失が拡大することによって、各FX会社ごとに定まる証拠金維持率を下回った際にも、不必要なロスカットが自動で執行され、負うはずのない損失を被る可能性があります。

 

 

2.スプレッドの拡大

 

FX会社から配信されるレートの売値・買値の差をスプレッドといい、DMM FXの場合ドル円は0.3銭で配信されています。

 

ところが、重要指標の発表の際や日付の切り替わりのタイミングで、一時的にスプレッドが拡がる場合があります。

 

具体的にどれくらい拡がるのかについては全くの未知ですが、私個人の経験では、前回の米国雇用統計の発表時(6/3)でドル円が3銭、ポンド円が9銭まで拡大していました。

これだけでも通常のスプレッドの10倍。

 

これがどう効いてくるかというと、1の場合と似たような状況になるわけです。

通常のスプレッドの場合ならまだ余裕がある状況なのに、突然スプレッドが拡大することによって評価損失が拡大したり、(逆)指値にかかってしまい意図せず決済されたり、不利なポジションを持たされて損失を抱える恐れがあります。

 

 

3.レート配信の一時停止

 

カバー先とは、FX会社へレートを提示している金融機関の事を指します。FX業者は常に銀行や証券会社などから為替レートの値を受け取り、その値をもとにほぼ同様のレートを我々に提示して取引がなされています。

 

つまり、カバー先のレートがないと、FX会社はなにもできないわけです。

 

今回のような重要イベントの場合、発表直前の思惑で大きく上下動が起こり、いざ発表となった際には想像もつかないほどの変動が起きて、レート配信がストップすることが十分考えられます。

 

こうなるとどうなる恐れがあるか。

『天井ロングしちゃったわ〜w』『大底ショートだわ〜w』なーんて書ける気力もそがれるレベルのとんでもないレートで注文が執行される恐れがあります。

 

 

行き着く先は「地獄」なのかもしれない

 

FXはレバレッジを効かせて、自分の差し入れている証拠金以上の外貨を扱い、それにより大きめの利益を得る事のできる投資です。

 

通常、FXは証拠金以上の損失を被らないよう、セーフティのようにロスカット機能が備わっていますが、今回のようなイベント時にはそれがきちんと機能しない恐れが十分にあるということです。

 

自分の差し入れている証拠金以上の損失を被ることも十分にあり得るのです。

 

 

エントリーを止めたりはしません

 

けれど、注文ボタンを押す前に一度だけ考え直してみませんか?

 

  • チャンスはまたやってきます。それでもエントリーしますか?
  • 大切なお金が一瞬で無くなってもいいんですか?
  • あなたに大切な人・守るべき人はいませんか?

 

これを読んでもなおエントリーされるという方は、是非そうして下さい。

 

もしその日に何も起きなかったとしても、2chあたりに阿鼻叫喚の書き込みが溢れたとしても、わたしはノートレードで、悠々と風呂上がりのビールを飲みながら下界を見下ろすことにします。

*1:株やFXをやっている方なら当たり前の話ですが、成行注文でも指値注文でも、ユーザが意図したレートで100%約定するものではなく、ズレが生じる場合があり、これをスリッページといいます。